2歳からあゆみの会に参加。情報交換や学びの場です。【大学3年生(女性)】

【ご本人より】
私は、生後間もなく手術を受けてインスリン依存型糖尿病になりました。あゆみの会には2歳から参加させて頂いています。


年に数回、同じ病気の仲間やそのご家族と交流する機会があるのは、私や家族にとって良い環境です。患者や兄弟同士ならではの辛さの共感、学校での過ごし方や社会人になってからの先輩の経験の情報共有は不安軽減になります。


夏休みには、サマーキャンプで1日の運動量を考慮し、インスリン量の調節を学んだり、仲間の姿から新しい部位に注射をする挑戦や、低血糖になった時に自分で対処する学びがあります。他にもクリスマス会があり、プレゼント交換で楽しんだりお医者さんや看護師さんが考えたクイズを楽しみながら糖尿病と共に生きる学びが出来ます。


私は、同じ病気の子どもたちの成長を見守りながら社会人になってもこれまでと変わらずあゆみの会の行事に参加したいと思っています。